2006年11月にSAABを手放しました。このページは残りますが、更新はされません。
SAABのエクステリアはすごく気に入っているのですが、たったひとつ気に入らない点があります。それが下回りのモール状の黒い部分。
実はここが黒いモールのままなのはカブリオレの他は300万円を切る最廉価版の9-3 2.0tだけです。ひとつ上のSE2.0tではちゃんとサイドスカートがついています。
500万近くするカブリオレがなぜか最廉価版と同じというのは悲しい。しかもここが黒いのはとても重たくてやぼったい感じがします。
という訳でフロントリップスカート、サイドスカート、リアリップスカート、ついでになぜかリアスポイラーまでフルセットをAuthof WESCOに注文しました。
さらにお願いしたのは、リアタイヤ前にある黒いプラスチック部分もついでに同色に塗って欲しいということ。この部分、カタログ等ではボディ同色に塗ってあるのになぜか実車は黒いまま。
サイドスカートをつけると余計目立つ気がしたので一緒に塗装をお願いしました。この部分の塗装は両側で1万円という見積りでしたが、調べてみると経年により表面が硬化しており、
塗装がのりにくいので新品に交換して塗った方が良いのでは、との事。いったい幾らするのかとちょっとドキドキしましたが、なんとこれが1枚100円(笑)。結局新品交換はサービスで
やってくれることになりました。また、この部品がなぜついているのか正確には判らないが、恐らく石はねガードだろうから塗装しても何か透明フィルムなどで保護しないと塗装が剥が
れるのではないだろうかとも言われました。この点も納得した上で塗ってもらうことにしました。
最終的には部品代、塗装代、取り付け代、全部で約23万7千円という見積りになりました。車は購入から1年半ほど経過していましたが車体の状態から色合わせは不要でしょうということで預けたのは取り付けのための実質1日だけでした。
取り付け後ですが、特にサイドビューが変わったと思います。個人的にはこれで車体価格相当のエクステリアになったと思いますがどうでしょうか？
K's Worldを見てアメリカから個人輸入を決意。全く同じ方法で取り寄せ、取り付けました。輸入方法や取り付け方についてはK's Worldに詳しく書いてありますので是非見てください。ここでは輸入に際してK's Worldと違った点、書いていない点だけ述べておきます。まず'99年12月上旬にROTARYINTER.COMに見積もり依頼を出し、次の日には見積もりメール到着。ウィンドスクリーン本体が320$, マウンティングキットが14$, プラス送料の見積もりでした。カード情報をメールで送るのは嫌だったので注文は国際FAXで行いました。で、年が明けた'00年1月下旬、カードの明細書に送料を除いた代金の請求が入っていました。この時点では注文から1ヶ月と少し。普通船便の場合2ヶ月程度かかるはずなので商品はまだ届いていません。しかし実は見積もりメールに「船便で1ヶ月程度」と書いてあった(そんなに早くないだろうと私自身は思っていましたが)ので、確認の意味で「一応1ヶ月経ったけどまだ到着してないよ」というメールを送ってみました。するとすぐ「調査する」との返事が来て、さらに1週間後「どこかで荷がlostしてしまった。もう一度航空便で送り直します。お詫びに送料は要りません」という返事がきました。 ??と思いつつもさらに待つこと1週間、今度はちゃんと航空便でウンイドデフレクターが届いたのでした。
取り付けはK's Worldにも詳しく書かれていますし、リアトリムの外し方はカーナビ取り付けページにも書きましたのでここでは省きます。
ところがいざ取り付けようとして良くみれば届いたマウンティングキットの色がベージュ。私の内装はグレーなのでグレーを注文したのに…。もう一度メールを書いた所、「正しいのを発注しなおしたので届き次第、航空便で送る。届いたら間違ったほうを送りなおして。」との返事。でもその後2週間経っても届きません。
結局、カーナビの取り付け時に一緒に作業してしまいたかったし、カーナビは早く取り付けてしまいたかったので、グレーのマウンティングキットをヤナセから購入してしまいました。
なお、ROTARYINTER.COMの方は「パーツが届くまでは放っておこう」と思っていたのですが結局パーツは届きませんでした。
最終的にかかったお金は海外注文分の35213円とヤナセ購入分の2268円の合計37481円。日本の1999年オプションカタログによるとデフレクター本体だけで124,000円もするので送料が無くなった事もあって相当安く上がったことにはなります。
ただ、上の通りROTARYINTER.COMの対応は完璧とは言えませんでした。ちょっと困ったもんですがその都度つつけばちゃんと対応はしてくれるので私自身はこんなもんだと思ってます。
2001年のオプションカタログ価格は100,000円。少し下がっているようです。
駐車場が青空駐車なので普段はカバーをかけています。これは車購入時にヤナセで同時購入したもの。ちゃんとカブリオレ専用に裁断されていて裏は起毛になっています。汚れ防止の意味もありますが、どちらかというと盗難、いたずら防止が目的です。
9-3のサイドブレーキのカバーはすごく安っぽいブラシみたいなもので格好悪かったのですが、Autohof WESCOから皮製のものが15,800円で発売されました。 ボーナスも出たしAutohof WESCOのセールもあるしって事で年末に購入。やっぱりオープンカーはインテリアもかっこよくないと^^;。
灰皿の代わりに取り付ける小物入れです。煙草は吸わないので、Authof WESCOで売っているのを見つけて購入。 灰皿自身を小物入れにするのと容量はほとんど変わらないくらいしかありませんが、購入価格の1,000円分位は使い勝手が向上します。 一見すると中身が飛び出さないか不安になりますが、そこは考えて作られているのか、そういう目にあった事はありません。
小物入れ兼用のアームレストです。Authof WESCOで15,000円で扱っていますが元々はSAAB USAのオプションのようです。 上部は革張りになっていて、ここを手前にスライドさせると中が小物入れになっています。私はカーナビとオーディオのリモコンを入れています。 なお、位置から言ってアームレストとして使うときにはスライドさせて開けた状態で使うようです。 そのせいかスライド部分はかなり頑丈に作られています。
Turners Hill SAABで他のものと一緒に購入した小物。あくまで携帯電話ホルダーを 取り付ける台で、携帯ホルダー自体は別途購入する必要があります。実はこの台、オーディオユニットを外してダッシュボードのねじを取らない と取り付けられないという見かけの割に作業が面倒な小物です。
これもTurners Hill SAABで購入した物。貼るだけなのでなにもコメントはありません(笑)。
2002.10.10
kaishi.00+web@gmail.com